カーポートを選ぶときの7つのポイント

4 人家族が、灰色の SUV を駐車して、モダンなカーポートの下を楽しそうに歩いています。両親は、笑顔の 2 人の子供たちを囲んでいます。カーポートは、透明な屋根が付いた、なめらかで曲線的なデザインで、背景には緑の木々が広がる日当たりの良い住宅街にあります。
目次

カーポートを選ぶときの7つのポイント


1. 耐風圧強度 ― 台風シーズンの安心度を決める

  • まず確認すべきは基準風速V₀。上尾市を含む埼玉県平野部ならV₀=38m/s 以上を目安にすると安心。
  • 柱本数やブレース(補強材)の有無で強度が変わるので、見積比較時は**「風速○m/s対応」**を必ず並べて比べよう。

2. 耐積雪性能 ― たまに降る“重たい雪”対策

  • 一般地域向けは“20 cm対応”が標準。けれど気象庁統計では、関東でも年最深積雪20 cm超のエリアが50%
  • 迷ったら30–50 cm 対応タイプを選び、“雪おろし不要”の手間を先に削減。

3. 素材・屋根材 ― 見た目とメンテコストを左右

屋根材特長おすすめ家庭
ポリカーボネート採光・軽量・低価格洗濯物も乾かしたい
アルミ(例:LIXIL SC)紫外線遮蔽・高耐久・デザイン性住宅外観を重視
折板スチール最強クラスの耐雪100 cm〜大型車・豪雪対策
アルミ屋根は“中骨レス”でスッキリ見せつつ強度も確保。マット塗装なら指紋も目立ちにくい。 ([カースペースカーポート SC特長 – LIXIL](https://www.lixil.co.jp/lineup/carspace/carport_sc/feature/?utm_source=chatgpt.com), カーポート SC – LIXIL)

4. デザイン&カラー ― 住宅との一体感

5. サイズ・台数・高さ ― “今+5年後”を想定

6. 設置スペースと下地 ― 後悔しない使い勝手

  • 土間コンクリートが未施工の場合、先に外構床工事を済ませた方が仕上がりが美しい。
  • 雨水桝やガス配管がある位置は柱を避けるレイアウトに。サイクルポート併設なら玄関動線もチェック。

7. 価格・保証・メンテナンス ― 生涯コストを意識

  • 初期費用は1台用で25〜60万円、2台用で50〜120万円が相場。
  • アルミは錆びにくく塗装メンテ不要。ポリカ屋根は10年程度で交換を見込むと◎。
  • 施工後の風災・雪害保証の範囲はメーカーごとに差があるので、保証書を必ず保管

まとめ:7項目を“◯△✕”で自己採点してみよう

  1. 耐風圧 ◯△✕
  2. 耐積雪 ◯△✕
  3. 素材 ◯△✕
  4. デザイン ◯△✕
  5. サイズ ◯△✕
  6. 設置条件 ◯△✕
  7. コスト&保証 ◯△✕

全部で**◯が5つ以上なら、そのプランは合格ライン。迷ったら図面と車種情報を用意して、僕たち株式会社リズナレッジ**へ気軽にご相談ください。主婦目線で“ムダなく・長く安心”のカーポート選びをお手伝いします!


この記事が参考になったら、ブックマークとシェアで応援してもらえると嬉しいです。

お問い合わせ

お電話またはメールからお問い合わせください。

048-783-5266

【受付時間】10:00~22:00

目次